ニュース

ニュース内を

2018年12月21日
No.10000963

プローバ 新規事業の宿泊施設
北海道・ニセコで外国客ターゲットのペンション

プローバ 新規事業の宿泊施設

広島県を中心にホールを展開するプローバの関連会社が運営するペンション「ペンシオーネウーノ」(北海道虻田郡ニセコ町)が12月1日に営業を開始した。ニセコ駅からクルマで5分、スキーリゾートエリアの幹線道沿いで、夏には渓流釣りやカヌー、トレッキングも楽しめるロケーション。特に冬場は外国人客ツーリストの利用を見込んでいる。

総客室数は10で、ハイシーズンのデラックスルーム(28・2平米、バス・トイレ付)の料金は1人1万6000円~2万5000円程度(2人利用時)。プローバの店舗で接客を経験した社員が支配人として出向している。 

「ペンシオーネウーノ」を所有・運営するペンシオーネ(北海道)は、インタス(北海道)とプローバの親会社プローバホールディングス(広島県)が2017年10月に設立した合弁会社。

北海道での宿泊事業への参入についてプローバホールディングスは次のように述べた。
「すでに外国人客が急増しているニセコで外国人客向けの事業にチャレンジすることで、インバウンド事業のノウハウを構築したいと考えた。また、新たな分野へのチャレンジによる、人材力アップや社内の波及効果を期待している」(同社広報)

プローバホールディングスは介護事業やフィットネス、ベーカリーなど、積極的に新規事業を展開している。



パチンコ・パチスロ最新記事