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2019年05月20日
No.10001182

PCSA
加藤代表理事が続投

重任された執行部メンバー

パチンコ・チェーンストア協会は5月16日、都内会議室で定時社員総会を開催。任期満了に伴う役員改選で、加藤英則代表理事を再選した。その他の役員も重任だったが、中島基之専務理事は退任した。

加藤代表理事は冒頭挨拶で、5月14日から始まったギャンブル等依存症問題啓発週間に触れ、「大事なことは、この業界で働く人がどのような人に問題があるのかを知ること。つまり依存問題を理解することだ。遊技の頻度や金額の多寡が本質ではない」とした上で、「一般的な病気もそうだが、予防することが大事。コストも安くなるため、業界としても予防することが対策の主流になる」と述べた。

加藤代表理事

来賓には警察庁生活安全局保安課の齊藤敬之課長補佐が登壇。遊技業界が積極的に取り組む依存防止対策に理解を示し、「引き続きパチンコ業界が一丸となり、パチンコへの依存防止対策に重点を置きつつ、パチンコが健全な娯楽となるための取り組みを一層推進してほしい」と要請した。

同日開催のPCSA公開経営勉強会では、パチンコ・パチスロ依存問題回復支援施設である認定NPO法人ワンデーポートの中村努施設長が講演した。
委員として4回にわたって参加した政府のギャンブル等依存症対策推進関係者会議を振り返る場面では、「相談に訪れる人には多様な背景や課題がある。ギャンブル等依存症という一つの病気として捉え、医療で扱う弊害はあまりにも大きい」と国の方向性に疑問を投げかけた。

中村施設長

同講演「ギャンブル等依存症対策推進基本計画による相談・治療・回復支援への課題~ワンデーポートへの相談や利用者の皆さんとの関わりを通して思うこと~」の後半では、ワンデーポートを過去に利用していた男性二人が登壇し、自らの体験を語った。

業界関係者110人が理解を深めた





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