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2019年07月31日
No.10001317

シー・ファースト
水を一切使用しない吸殻消火装置
受動喫煙対策製品『消スンです。』『運ブンです。』

水を一切使用しない吸殻消火装置

来年4月1日から強化される受動喫煙対策に向けた取り組みが遊技業界でも進み、今では指定場所以外での喫煙を禁止するホールがあることも珍しくない。施行まであまり時間が残されていないなか、無水ローラー式吸殻消火装置の販売実績日本 一 を誇る企業の新製品が6月にリリースされた。


安心・快適・水要らず
高評価を受けている秘密


現在ホールで主流となっている自動吸殻回収機は、火が点いているたばこを水で消火するタイプで、ニオイ残りや面倒な処理がスタッフの負担になっている。そんな負担の軽減とオペレーションの効率化を実現したのが、無水ローラー式吸殻消火装置「EFLOⅡ(エフロ2)」を搭載した本製品だ。

独自に開発した特殊ゴムローラーを採用。使用する4つのローラーを上下に少しずらすことにより、3点で圧縮する。さらにもみ込みも加えることで約20秒の間に完全消火する。そして、消火した吸殻はそのまま無水の回収ボックスへと運ばれる。

水を使用した従来の吸殻回収装置は、たばこを消火する際に汚水やそれによるニオイ残りが出てしまう。有害物質を含んだ汚水の処理についても問題視されており、余計な手間やコストがかかっていた。

しかし本製品によって消火された吸殻は一切の水を使用せず、汚水も出ないので係る手間やコストを軽減できる。さらに非喫煙者が感じるニオイを抑え、清掃スタッフのオペレーションも楽になるところが各ホールから高評価を得ている。


回収作業がもっと楽に
選べる2タイプを用意


ホールの清掃スタッフは女性が大半を占める。水を使用する従来の吸殻回収装置では、吸殻が水分を含んで重量が増す。無水ローラーでの消火であれば、そんな重労働も軽減できる。

吸殻をそのまま捨てられるので、吸殻の水分を切ったり、消火用の水を補充したり、重たいゴミを運ぶ必要もなくなる。回収ボックスには1000本以上の吸殻を貯められるため、1日に数回行ってきた作業も軽減される。また、本製品は特殊ゴムローラーで完全消火するため、回収の際に溜まっていた煙を吸う心配もない。

そんな『EFLOⅡ』搭載の新製品は、選べる2タイプを用意した。スタンドタイプの『消スンです。』は置くだけの簡単タイプ。カウンタータイプの『運ブンです。』はカウンターテーブル式の自動吸殻回収装置だ。テーブルの長さは設置場所に合わせて調整できる。来年に迫った受動喫煙対策の強化に向け、喫煙ブースに設置できる本製品を検討してみてはいかがだろうか。


シー・ファースト株式会社
〒107‐0062 東京都港区南青山二丁目18番2号
TEL.03‐6447‐4130 
https://cfirst.co.jp/


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