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2021年03月26日
No.10002217

エムエムインターナショナル
スーパーバイオがニオイの元を分解する『バイオクリーンズ』
導入レポート/マルハン蒲田駅東店

トイレの清潔さがホールの集客力の向上に貢献することは、以前から知られている。しかし、いくら丁寧に清掃しても、ニオイが消えないというトイレもある。そうした問題を根本から解決するのが、エムエムインターナショナル(以下MMI)が取り扱う消臭剤『バイオクリーンズ』だ。導入したマルハン蒲田駅東店に取材した。

トイレをいくら清掃してもニオイが完全に消えない原因の一つがパイプ詰まりだ。詰まっているものはタンパク質分や害虫など様々だが、中でも厄介なのが尿石だ。主に尿の成分が固まって石化してしまったもので、掃除をきちんとしていてもできることも多く、異臭を伴うこともある。

MMIの消臭剤『バイオクリーンズ』は、微生物が排水管などの有機物を分解する成分を含んでいるので、排水管の尿石をはじめ悪臭やつまりをパワフルに解消する。排水の難分解性有機物の分解力に優れたスーパーバイオ(微生物)だけを厳選して製品化。菌が1gあたり、100万個以上含まれていて、効果が持続しやすいのが特徴だ。
六本木の大規模複合施設や新宿の大手ディベロッパービル、ターミナル駅の商業ビル、大手牛丼チェーン店……。導入実績を見ても、その信頼性の高さが覗える。

マルハン蒲田駅東店(東京都大田区)は昨年10月、MMIの『バイオクリーンズ』を使ったトイレのクリーニングを実施した。このエリアは、飲食店や商店が密集した繁華街であり、ホール激戦区だ。

同店の大多和優子マネージャーは、「トイレは朝のリセット清掃のほか、早番・遅番の交代の際に念入りに清掃しています。それでもお客様から『ちょっとニオイが……』とお声をかけられることがありました」と話す。
原因は酔客などが”的をはずして“用を足すことと、建物が古く配管に尿石をはじめ、通常のパイプ清掃剤では除去しにくい物質がこびりついていたためだった。
 

『マルハン蒲田駅東店』(パチンコ630台/パチスロ370台)

大多和マネージャー

毎日3gの粉末を流すだけ

尿石除去作業は、半年から1年に一度。その間、ホールの担当者は『バイオクリーンズ』の粉末を毎日3g程度、便器や洗面台の排水口に入れ、水を流せば良い。1週間程度でニオイがほぼ気にならなくなり、2カ月程続けると配管詰まりが大幅に改善される。MMIが、『バイオクリーンズ』の使用前と使用後をニオイセンサーで測定。ニオイの変化を数字で確認できる。


「前任地のマルハン大山店(東京都板橋区)でも『バイオクリーンズ』を導入していて大きな脱臭効果があるのは知っていました。今の店舗では特にニオイがひどかった男子用トイレも気にならなくなりました。清掃の手間が大幅に省けるようになったのもいいですね。今、どの競合店も新台入替をする機種は大差なく差別化がしにくくなっています。トイレの清潔さに象徴される『より安心できる遊技環境』をご提供できることは、コロナ禍の今は特に大きなアドバンテージではないかと思います」(大多和マネージャー)


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