特集記事

特集記事内を

2022年07月20日
No.10002951

J.G.コーポレーション
高稼働店は空気清浄機を活用
空気清浄機『スカイフレッシュ』シリーズ

高稼働店は空気清浄機を活用
J.G.コーポレーションが提供している 「ウイルス用高性能空気清浄機設置店」のステッカー

コロナ禍でパチンコホールから離反したユーザーはまだ戻り切っていない。そうしたなか、空気清浄機の活用がにわかに注目を集めている。ウイルスを99.98%除去するJ.G.コーポレーションの空気清浄機『スカイフレッシュ』シリーズ導入店では、安心・安全をアピールして集客を図っている。

2020年4月からの原則屋内禁煙で、たばこの煙というパチンコホールへの来店阻害要因は排除された。しかし、同時期に発生したコロナ禍で、高齢層を中心に離反したユーザーが多く、まだ戻り切れていないのが現状だ。

本誌が昨年8月に行ったプレイヤー調査では、過去1年で「遊技頻度が減った」と回答したプレイヤーの約30%がその理由に「新型コロナウイルスに感染することへの懸念」を挙げた。また、「現在よく行くホールを選ぶ基準」を聞いた質問では、全体の15%のプレイヤーが「感染症対策が十分にされている」を挙げた。「周辺設備が整っている」(約10%)、「遊技しながら加熱式たばこを吸える」(約6.3%)をしのぐ店舗選定要因になっていることを示している。

しかし原則屋内禁煙以降、たばこの煙がなくなったため空気清浄機を稼働させることに疑問を抱くホールもあるようだ。だが空気清浄機の役割は、たばこの煙対策だけではない。店内の空気には埃やカビ菌、細菌、花粉などさまざまな物質が浮遊している。こうした浮遊粉塵にウイルスが付着することで感染症の原因になることもある。

そんななか、J.G.コーポレーションでは、パチンコホール向けに提供している空気清浄機『スカイフレッシュ』シリーズの有用性を示すために、浮遊ウイルスの除去性能評価試験を実施し、約30分で99.98%のウイルスを減少させる効果を確認した。同社では現在、このエビデンスをもとに、同社製の空気清浄機設置店に向けて、空気清浄機のウイルス除去性能についてのPRを進めている。

『スーパーコスモプレミアム大東店』(大阪府大東市)

既存の空気清浄機を再稼働するだけならメンテナンスのみでイニシャルコストはかからない。さらに、J.G.コーポレーションが提供する「ウイルス用高性能空気清浄機設置店」のステッカーを店頭に掲示することで、来店客に安心・安全なホールであることを認知してもらえる効果もある。

このステッカーを貼っている店舗の中には、コロナ禍でも稼働面で満足感を覚えているホールもあるという。「お客様のために店内の空気環境を考える」という空気環境リテラシーの高い店舗だからこそ、お客様に支持されると言えるだろう。

『大東洋梅田店』(大阪市北区)

現在、空気清浄機が設置されていて、どのメーカーの製品かがわからない店舗であれば、一度確認してみてはいかがだろうか。

株式会社J.G.コーポレーション
TEL:03-5769-3033​
https://www.jgco.co.jp/


※『月刊アミューズメントジャパン』2022年7月号に掲載した記事を転載しました


パチンコ・パチスロ最新記事