日遊協　西村会長「キャッシュレス化が課題」
新年祝賀会開催

日本遊技関連事業協会は1月11日、都内のグランドアーク半蔵門で3年ぶりとなる新年祝賀会を開催した。冒頭、西村拓郎会長は、「キャッシュレス化など、我々の業界が取り組んでいかなければならない課題が山積しています。引き続き、微力ながらしっかりと皆様と共に前に進めてまいりたい。また、（政治連盟の）議員の先生方にもお力添えをいただいて業界を支え、社会貢献という役割も果たしたい」と挨拶。
来賓には各業界団体、平沢勝栄衆議院議員のほか、田中和徳衆議院議員をはじめとする遊技産業議員連盟の議員が列席した。

祝賀会前に開催された臨時社員総会でも、西村会長はキャッシュレス化に触れ、「この業界がガラパゴス化して現金しか扱えないという状況も、待ったなしで対応せざるを得ない喫緊の課題と捉えている」と述べた。