リカバリーサポート・ネットワーク
6月の電話相談件数253件

ぱちんこ依存問題相談機関リカバリーサポート・ネットワーク（RSN）が6月中に受けた電話相談は253件で、前月より5件減少した。

このうち初めてRSNに相談してきた「初回相談」は83件（33％）。初回相談のうち74件が、パチンコ・パチスロに関連する問題を抱える本人からだった。

初回相談してきた本人の性別は、男性が85％を占めた。年代では20代が最も多く30％。続いて30代（24％）、40代（16％）の順。電話相談の結果である紹介先は「なし」が最多の78％で、精神保健福祉センターが8％、医療機関が7％、ギャンブラーズ・アノニマスが5％だった。

初回電話相談者がRSNにつながった経路は、ホール内ポスターが最も多く68％。続いてインターネットが19％だった。