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2020年04月02日
No.10001624

ユーコーリプロ
愛知中央リサイクル工場が稼働開始
九州、 関東に次ぐ3拠点目

愛知中央リサイクル工場が稼働開始
稼働が始まったユーコーリプロの愛知中央リサイクル工場(愛知県小牧市)

遊技機の回収・リサイクル大手のユーコーリプロ(本社・福岡市)の使用済み遊技機リサイクル工場『愛知中央リサイクル工場』(愛知県小牧市)が3月25日に稼働を開始した。使用済み遊技機の回収中継拠点として2018年7月に開設した『名古屋デポ』を工場化したもの。西日本工場(福岡県北九州市)、 東日本工場(埼玉県加須市)に次ぐ同社 3拠点目のリサイクル工場となる。帯電防止環境が整備された検査室を数多く設置し、リユース部品の品質向上と需要喚起および拡充につなげていくという。

愛知中央リサイクル工場は敷地面積1万2944㎡、工場棟のべ床面積7870㎡。名古屋高速の小牧南インター出入り口の真横にあり、東名、名神、中央、東海北陸の各高速道路に直結。物流拠点に欠かせない利便性の高い交通アクセスを備えている。遊技機メーカーが集約されている名古屋近郊にある地の利を活かし、リユース部品に対するメーカーのニーズにも迅速に対応する。

ユーコーリプロでは「認定・検定切れに伴う旧規則機の大量撤去が予想される中、3工場体制で総力を挙げて使用済み遊技機の適正処理に取り組んでいきたい」としている。


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