参院選 木村義雄氏は4788票差で議席獲得ならず

7月10日に投開票が行われた第26回参議院議員選挙で、自民党公認で全日本遊技産業政治連盟が支援した木村義雄氏（比例区）は11万3913票を獲得したものの、当選ラインに4788票届かず議席獲得はならなかった。

木村氏は自民党で比例区に立候補した33人中の20位（特定枠2枠を含む）。同党で最後の当選者となった18位の越智俊之氏の得票数は11万8701票だった。

選挙結果を受けて全日本遊技産業政治連盟の阿部恭久会長は公式Twitterに下記のコメントを寄せた。

「この度の第26回参議院議員通常選挙において、ぱちんこ業界関係者の皆様、そのご家族や友人の皆様、またファンの皆様にたくさんの支援を賜りましたこと、全日本遊技産業政治連盟を代表して衷心より拝謝申し上げます。残念ながら木村義雄先生の当選は叶いませんでしたが、皆様から頂いたご支援のお言葉や叱咤激励を今後の糧とし、業界の発展のため粉骨砕身務めて参りたいと思っております。今後とも政治連盟の活動に忌憚のないご指導ご鞭撻を賜りますよう、心よりお願い申し上げます」