全日本学生遊技連盟
ぱちんこ大会等の進捗状況を報告

ぱちんこ広告協議会（PAA）が後援する全日本学生遊技連盟は6月27日、都内の高田馬場BSホールでPAAが開催した「第4回PAAサロン」内で活動報告を行った。

冒頭、ぱちんこ広告協議会の理事で全日本学生遊技連盟の後援を担当する岡崎翼氏は「公式LINEの友だち登録者数が2900人に到達した」と報告。その後、進行している3つの企画「PS:JAPAN」「ミスセブン」「PSミュージックオーディション」の進捗状況について説明した。






「PS:JAPAN」

日本初の、学生を対象にしたぱちんこ大会。現在の状況について、岡崎理事は「警察庁の確認を取ったうえで、47都道府県の県警と組合への説明が終わった状態」だと説明した。また、大学生をメインターゲットに動画投稿している、チャンネル登録者数60万人超のYouTuber「レジスタンス」がアンバサダーに就任したこと、スポーツウェアメーカー「デサント」の協力のもと、大会オリジナルのユニフォームを作成したことを報告。大会を盛り上げる準備が着々と進んでいるとアピールした。「PS:JAPAN」のプロモーション映像が近日中に公開されることも発表し、「動画の拡散に協力してほしい」とサロン参加者に呼びかけた。

大会のエントリーは6月20日に開始。27日現在で54チーム・209人の参加が確定している。7月17日の募集締め切りまでに、エントリー人数3000人を目指す意向だ。

今後は、7月24日から27日に大会の説明会を実施し、8月に地区予選大会を全国9ブロックで開催する。競技内容は、「知識テスト」と「パチンコ・パチスロ実技テスト」の2種類を予定している。

決勝戦は、9月4日と5日に沖縄で開催。1日目は『サンシャインNEXT山内店』（沖縄市）で、2日目は『ピータイム石川』（うるま市）で行われる。決勝戦会場の選定には、沖縄県パチンコ・スロット協同組合が全面協力。同組合が県内のホールに大会開催地誘致の希望を募り、抽選の結果上記2店舗が会場に選ばれた。

「ミスセブン」


同連盟のPR活動を行うアンバサダーを決定する企画。6月16日にTwitter上で発表したファイナリスト7人の中から、グランプリを「PS:JAPAN」大会当日に発表する。グランプリ選定の基準については、「大会での出玉バトルの結果」「一般投票による順位」「大会の集客にどれほど貢献したか」「学遊連および業界関係者等による審査員評価」の4つだという。

「PSミュージックオーディション」


同連盟のテーマソングを、学生を対象に募集する企画。グランプリに選ばれた学生はデビューが確約される。50作品以上の応募の中から4作品が最終選考に進出し、グランプリを「PS:JAPAN」当日に発表する予定だ。

岡崎理事は「グランプリの選考自体は既に終了している」と報告。現在は、「気分上々↑↑」で知られる音楽ユニット・mihimaru GTのmitsuyuki miyakeさんによる編曲が行われている状況だという。

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