2023年07月26日
No.10003688
No.10003688
MIRAIぱちんこ産業連盟
MIRAI 「会員拡大 活性化プロジェクト」を実施へ
MIRAIぱちんこ産業連盟(以下、MIRAI)は7月19日、定時理事会後に記者会見を開催。会員増加のためのプロジェクト「会員拡大 活性化プロジェクト」や、10月に開催するオンラインのオープンセミナー「MIRAIの学校オープンキャンパス 2023秋」などについて、佐藤公治副代表理事が報告した。
「会員拡大 活性化プロジェクト」は、1年半の期間をかけて、会員数を発足当時の数まで回復させる計画。発足当時の正会員が約70社、賛助会員が約100社だったのに対し、コロナ禍に活動できなかったことで現在は正会員が57社、賛助会員が約80社にまで減少しているという。具体的な取り組み内容について、金光淳用代表理事は「検討中」と前置きしたうえで、「テーマ別の交流の場を設ける、有志に声をかけて業界外の経済視察を行うなどのアイデアが出ている。MIRAIに入会する目的は企業によって異なるので、いろいろな角度からアプローチしながら、MIRAIに所属するメリットを感じてもらいたい」と補足した。
「MIRAIの学校オープンキャンパス 2023秋」は10月2日から開催する。前回開催からの改善点としては、パチンコホール関係者が参加しやすいスケジュールを厳選し日程を決めたこと、1時間目の開始時間を13時半にずらすこと、Webの動画配信サービスを活用し、見逃し配信(当日限り)を行うことを挙げた。
広告宣伝ガイドラインの第2版案については、引き続きホール関連4団体で協議中だと説明した。
8月に開催する夏季合宿では、篠原弘志氏を講師として招く。警察庁の元中部管区警察局長、日本遊技関連事業協会専務理事、一般社団法人ぱちんこ広告協議会相談役などの経験から得た知見に基づいた講演を依頼しているという。その内容を踏まえたうえで、「パチンコ業界をどう復活させていくか」「何を解決していくべきか」などのテーマでディスカッションを行う予定だ。