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2024年08月15日
No.10004479

サーヴォが4年ぶりに『LAND』の新カタログ|機能性と快適性にこだわった新作ユニフォーム発表

サーヴォが4年ぶりに『LAND』の新カタログ|機能性と快適性にこだわった新作ユニフォーム発表
カタログの表紙はAIがデザインした仮想ホール空間

ユニフォーム総合メーカーのサーヴォ(東京都中央区)が、パチンコホール向けの専門ユニフォームカタログ『LAND』を4年ぶりに刷新した。コロナ禍を経て多様化するホールのニーズに合わせた新商品をラインナップ。フォーマルからカジュアルまで豊富に取り揃えた。

4年ぶりに発刊された『LAND』の表紙はAIがデザインした仮想ホール空間。スペイン語で「遊び仲間」を意味するパンダをモチーフに起用した、楽しさ溢れるカタログとなった。新作ユニフォームは従来のフォーマルなユニフォームに加えて、親しみやすさやお客様との距離感を縮めるデザインを意識したという。どの商品も涼しさを追求。吸汗性があり、かつ動きやすいドライタッチの素材を採用。ホールスタッフが快適に働ける職場づくりを意識した。

特徴的なのがポロシャツだ。色はゴールド、レッド、パープル、グリーン、ブルーなど選べる8色をラインナップ。パチンコの演出の熱さをユニフォームの色で表現したという遊び心が隠されている。第一ボタンを開けてもキレイに見えるこだわりの襟元や、インカムの長いコードをポケットのループに通すことでスッキリするインカムループ(シャツも同様)の採用など、働きやすさを考え抜いた機能にも注目だ。工業洗濯にも対応する耐久性も備えた。

機能性と遊び心を備えた全8色の選べるカノコポロ

ポロシャツとシャツには動きやすいインカムループも

新作ベストは、合わせるシャツの色で表情が変わるグレーを採用。爽やかで清潔感があり、知性を感じさせる鮮度の高いアイテムだ。ウールのような素材感がフォーマルなアイテムでもほどよい抜け感をかもしだし、親しみやすく誠実な印象を与える。

新作ベスト。ドライツイルストレッチは、後ろ長め丈で動きやすさを追求

シャツの素材は牡蠣殻の浄化作用の力に着目し、リサイクルペットボトルの原料と掛け合わせて生まれた機能性繊維「SEAWOOL」(シーウール)を採用。ウールのようになめらかな肌ざわりとベトつきにくい速乾性、適度なストレッチ性が魅力の次世代素材だ。軽くて動きやすく、サラリと快適でシワにもなりにくい。ユニフォームに求められる機能性とともにSDGsも実現する。

シーウールを採用した新作シャツ。嬉しいネームループ付き

また、サーヴォでは「障がい者アート協会」や「シブヤフォント」と協業し、障がいを持った人(アーティスト)の描いたアートやフォントを使用したオリジナルのユニフォームにも対応している。

文=アミューズメントジャパン編集部
※月刊アミューズメントジャパン2024年8月号に掲載した記事を転載しました。


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