パラダイスセガサミー
広末涼子がイメージキャラクターに就任
パラダイスシティの新CMを発表

セガサミーホールディングスと韓国・パラダイスグループの合弁会社であるパラダイスセガサミーが運営する韓国初の統合型リゾート施設「パラダイスシティ」が9月21日に複数の新施設をオープンした。

同社では日本におけるパラダイスシティのプロモーションの一環として女優の広末涼子さんをイメージキャラクターに起用し、「生まれ変われる舞台がある。」をコンセプトにCMを作成。その発表会が10月24日、都内で行われた。

韓国・仁川（インチョン）国際空港に隣接するパラダイスシティ。新設された施設はブティックホテル「アートパラディソ」、プレミアムスパ（温浴施設）「シメル」、北東アジア最大規模のクラブ「クロマ」、イベント型ショッピングモール「プラザ」、最先端の撮影スタジオ「スタジオパラダイス」など。さらに来年オープンに向け、屋内型ファミリー向けエンタテインメント施設「ワンダーボックス」の建設が進められている。

冒頭で挨拶したセガサミーホールディングスの里見治紀代表取締役社長グループCOOは「パラダイスシティの雰囲気や提供するエンタテインメントに合った方はどういう方なのか、そしてより多くの女性の方にこの施設に来てほしいということを考えたときに、母親である優しさの中に凛とした美しさがある広末涼子さんがまさにマッチしているのではないかということでオファーしたところ、快く受けていただいた」と、広末さんのイメージキャラクター就任の経緯を説明した。

発表された新CMは、広末さん自身がパラダイスシティを訪れて撮影されたもの。カジノ、ショッピングモール、スパ、クラブの4つのシーンで、それぞれ花、蝶、鳥、魚をイメージしたドレスで撮影されたという。



事前にCMを見ていなかったという広末さんはこの場で初めて見て「カッコいいですね。高級感があり素敵。嬉しいです」と感想を語り、撮影時の苦労話を披露した。

広末さんは最後に「こんなに近くで非日常を体験できる場所はないんじゃないでしょうか。解放感があって、贅沢も味わえて、感動もできる」とパラダイスシティを訪れた感想を語り、「家族とでも友人とでも、もちろん恋人同士でも、いろんな方と楽しんでいただける空間。生まれ変われる舞台で特別な時間を過ごしていただければ嬉しいです。一人でも多くの方に足を運んでいただきたいですね」とアピールした。

PARADISE CITY
https://www.paradisecity-ir.com/