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2024年12月04日
No.10004658

業界企業特化の学生向け就職説明会に240人|学遊連

業界企業特化の学生向け就職説明会に240人|学遊連
21社の業界企業が参加した

全日本学生遊技連盟は11月30日、DMM.com本社(東京都港区)でパチンコ・パチスロ企業合同就職説明会イベント「超アミュジョブサミット」を開催した。今回で5回目。

業界に特化した就職説明会となる本イベントは、18歳から24歳までの学生、第二新卒、フリーターが参加可能。参加予約数は過去最高を記録し、4月に開催された前回よりも42人増の240人が参加した。

参加企業はホール企業15社、メーカー企業4社、メディア企業2社の計21社。参加者は採用担当者の会社説明に聞き入っていた。また会場にはDMMぱちタウンの倖田柚希さん、「PS:JAPAN」公式アンバサダーのひなたさんも駆け付け、参加者と交流した。

ひなたさん(左)と倖田さんも会場に駆け付け、参加者と交流した

企業ブースのほか、一対一で採用担当者と話ができる「1on1コーナー」や就活についてのアドバイスを得られる「就活サポートブース」も設置。さらに未経験者も来場することから、パチンコ・パチスロの試遊コーナーも設けられた。

採用担当者に直接企業について質問できる「1on1コーナー」

パチスロ好きで「PS:JAPAN」にも参加したという男子大学生2人組は「パチンコ・パチスロが好きすぎて、それに関わる仕事がしたいと思い参加しました。どこの企業様のお話も働くことにワクワクするような内容ですし、福利厚生もしっかりとしているので安心です。悩んでいるので、いろいろと受けてみようと思います」と話してくれた。

参加したホール企業の採用担当者に話を聞くと「前回も参加し、採用につながった学生もいたので、今回もパチンコ好きな学生との良い出会いを求めて参加しました。パチンコ経験者は熱心に聞いてくれる方が多く、反応も良かったです。就活生向けの合同説明会ではなかなか巡り合えないような学生に出会うことができたので、採用につなげられるようアプローチしていきたいです」と感想を語った。

イベント後には懇親会を開催。学生は、学遊連スタッフや参加企業の担当者らと交流を深めた。

文=アミューズメントジャパン編集部


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