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2025年05月29日
No.10004851

業界特化の就職イベントに過去最多の企業が出展|学遊連

業界特化の就職イベントに過去最多の企業が出展|学遊連
「超アミュジョブサミット」会場の様子

全日本学生遊技連盟は5月24日、DMM.com本社(東京都港区)でパチンコ・パチスロ企業合同就職説明会イベント「超アミュジョブサミット」を開催した。今回で6回目の開催。

業界に特化した本イベントは、18歳から24歳までの学生、第二新卒、フリーターなどが参加可能な就職説明会。参加企業はこれまでで最多となる、ホール企業19社、メーカー企業3社と遊技機開発企業、メディア企業の合計24社が出展。当日は187人の学生が参加した。

13時のイベントスタートから多くの学生が会場に駆け付け、それぞれの企業ブースで採用担当者の会社説明を熱心に聞く学生の姿がみられた。採用担当者と一対一で話ができる「1on1コーナー」では、ブースで話しきれなかった会社説明や学生からの質問に答えていた。

今回も業界に興味のある学生が多く参加した


「1on1ブース」では採用担当者が学生からの質問などに答えていた

『超アミュジョブサミット』について、過去にも出展していたというホール企業の採用担当者は、「一般的な就活イベントよりもパチンコユーザーが多いのはもちろん、イベントを重ねるごとに本気で業界への就職を目指す学生が増えているように思います。こちらも『超アミュジョブサミット』への本気度は高く、採用担当総出で参加しています。実際に前回のイベントを通じて採用を決めた社員は、今年4月から新卒と一緒に入社しています。今回も2~3人ほど、内定までいければと考えています」と話す。すでに業界内で信頼あるイベントとなっており、当日に内定をもらっている学生の姿もあった。

このほか、履歴書用の写真撮影ができる履歴書写真撮影コーナーやキャリアコンサルタントに就活相談ができる就活相談ブースなどを用意。また遊技未経験者の参加も多いことから、参加メーカーの遊技機を設置した試打ブースも準備した。試打ブースには『超ディスクアップ2』も設置。参加した学生のスコアを競う「超ディスクUP選手権」も開催されるなど、参加者全員が楽しめる内容となっていた。

試打コーナーでは『超ディスクアップ2』を使用した「超ディスクUP選手権」も開催
©Sammy

会社説明終了後は、参加企業と学生が参加する懇親会を開催。学生と参加企業の担当者らが交流を深めた。5月31日には、大阪でも開催される予定だ。

懇親会の様子

文=アミューズメントジャパン編集部


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