2023年11月09日
No.10003936
No.10003936
業界7団体が「組合まつり」に出展|遊技未経験者との接点を創出
全日本遊技事業協同組合連合会、東京都遊技業協同組合、日本遊技機工業組合、日本電動式遊技機工業協同組合、東日本遊技機商業協同組合、回胴式遊技機商業協同組合、東京商業流通協同組合の7団体は、11月8日と9日に都内の東京国際フォーラムで開催された「組合まつり in TOKYO ~技と食の祭典‼~」にKIBUN PACHI-PACHI委員会として出展した。
「組合まつり in TOKYO ~技と食の祭典‼~」は、全国の中小企業組合が集結する、リアルとオンラインが融合した展示会。
出展した目的は、ノンユーザーがパチンコ・パチスロに触れるきっかけを作ること。ブースにはパチンコとパチスロを9台ずつ、計18台を設置。スタッフが遊び方やゲームの状態を教えながら、「組合まつり」来場者に試打してもらっていた。また、ブースにはスマートボールも設置した。
遊んだ来場者が参加できる抽選会も開催。景品にはギフトカード3000円分などを用意した
ブースに訪れた人数は、前回出展時(2023年1月)の約1.6倍である約900人。うち795人が実機の試打を、98人がスマートボールを体験した。このうち、80%以上が遊技未経験者と休眠ユーザー。出展の目的を十分に果たしたと言えそうだ。
パチンコを試打した参加者からは「スタッフさんの説明が丁寧で、遊び方が分かりやすかった。感想としては、楽しさと悔しさが半々。玉が上手く穴に入って派手な演出が見れて、そこからどんどん当たっていく感じが楽しかった。でも、初めてだから上手く穴に入れるための調節が難しくて、無駄にした玉が多かったのは悔しい。こういう無料で遊べる機会やゲームセンターで、遊び方やハンドルをどれほど回せばよいのかをマスターできたら、お店にも遊びに行ってみたい」、パチスロを試打した参加者からは、「7を揃えられた瞬間は最高でした。自分で大当たりを掴んだ感覚が楽しかった」などの声が聞かれた。
文=アミューズメントジャパン編集部
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