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2022年06月28日
No.10002893

パチンコ必勝ガイド×APJコラボ企画
家庭用実機/バイク修次郎
連載コラム「ブレない漢のパチンコ日報」⑲

家庭用実機/バイク修次郎

この日は、特別なお客様が自宅に来る日。等価のホールで千円あたり20回チョイ回る『ゴッドイーター究極一閃』を打っていました。期待時給は千五百円程。有り難い回りです。

しかし夕方にあの娘が家にやってくるから、全然勝負に集中出来ない…。気もそぞろだったのでヤメて、16時頃自宅に戻りました。

少しドキドキしながら玄関を綺麗に掃除。そして約束の17時。ピンポーン♪

ゆっくりと玄関のドアを開けると、ヤバイク⁉️  彼女は二つに分かれていました。パラパラ死体…ではなくその彼女とは、『CR大海物語4 With アグネス・ラム』。ヤマト急便さんが運んでくれたのですが、説明の流れが変態ですね…ま、そのまんまか(笑)。

ちなみに最初に買った家庭用実機はマルホンの『スイスイマリン』という台でしたが、これが好きで好きで。ホールで打った閉店後、自宅でも回していました。振り返ればやり過ぎ…いや、今も大して変わってないですな。

あ、そうそう。若かりしバイク青年が起こした、あり得ないヤバイク事件を思い出したので伝えますね。

『スイスイマリン』という台は権利モノで、大当り後電チューに玉を入賞させてVゾーンに入れなければなりません。ヤクモノのクセが悪い台だとV入賞せずパンクし、大当りの権利が消滅してしまうことが多々あったのです。

通っていたホールの8番台は超クセ悪台で、遊技していたらいつものようにパンク…いや、この日はいつも以上。3回程パンクが続いたところで、バイク青年は無言で自宅に戻り驚愕の行動に出ました。

鬼気迫る表情で自宅の実機ヤクモノを工具を使い取り外し、さっきまで遊んでいたホールへ再び入店。よく話をする主任を呼び出し、「スイマリ8番台のパンクの度が過ぎるから、このヤクモノに変えなさい!」と言い放ったのです。

主任さんは目を丸くしつつ「あんたの度が過ぎるわ!」とは言わず、大人な対応でバイク青年をなだめ…って、今振り返ると我ながら行動が恐ろしい(汗)。

勝率UPを狙いたい方は、家庭用実機購入は学びがあるのでオススメしますが、間違ってもホールにヤクモノ交換等の要求はしないでくださいね。そんなバカは俺ぐらいか…。

パチンコは適度に楽しむ遊びです。

自宅に配達され開封する直前。この瞬間が一番嬉しいひとときかも



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